試験的学科であるため、バイオテクノロジー分野の予測可能性は低く、特許審査では技術的効果の予期可能の程度について、常に論争が生じている。例えば、審査官は、発明の技術的効果が予期できないため請求項が明細書にサポートされていないと主張する可能性がある。また、その逆、本分野において原理的な指導や、具体的な方向性のない普遍的な技術的要求のみが存在する場合に、従来技術が改良の動機を与えており、技術的効果が合理的に予期できると主張する可能性もある。このような審査意見は、確実な証拠がない場合には反論することが非常に難しい。以下、具体例をいくつか挙げて、上述の状況を説明する。
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